ぺーいちろうです!
お風呂で一番汚いところってエプロンの中じゃないですか。
- 浴槽のエプロンの中って掃除しないとダメ?
- エプロンの中が汚いのはわかるけど開けれない
- エプロンの中の掃除は洗剤は何を使うの?
こんなことを思ってる人に役立つかも・・・
目次
お風呂にの浴槽エプロンの中の掃除の頻度
お風呂の浴槽のエプロンの中は掃除をしないとすごく汚れて悲惨な状態になります。
エプロンが付いているタイプはエプロンを外して中を掃除する必要があります。
エプロン外して掃除なので浴槽によっては結構面倒くさいんです。
それでは、
お風呂のエプロンはどれくらいの頻度ですればきれいに保てるか?
半年に1回すればきれいに保てます。
最低1年1回はしたいものです。
私の仕事上の肌感覚では、半分近くの人が一度もエプロンを外していないでしょう。
3年を超えるとエプロンの中の汚れがヘドロ状態になって臭いが出始める可能性があります。
エプロンの中の掃除についてこれから説明しますね。
お風呂のエプロンの掃除に使う洗剤
お風呂のエプロン掃除に使う洗剤は塩素系漂白が嫌いでないのなら塩素系漂白剤1択でいいです。
エプロン内汚れは、ほぼ排水口と同じでカビや髪の毛などがヘドロのように汚れなのです。
なので、
塩素系漂白剤が効果を発揮するのです。
塩素系漂白剤は苦手!嫌い!
って人は使わなくてもきれいになります。
普通のバスマジックリンやお風呂のルックなどの洗剤でもそこそこ大丈夫です。
重曹と酸素系漂白剤の過炭酸ナトリウムを混ぜてもので洗浄しても大丈夫です。
エプロンの内側や浴槽の裏側にカビによる黒い変色は塩素系漂白剤で取れたり薄くなったりしますが、他のものでは効力が弱いです。
しかし、
その他は取れます。
塩素系が使える人なら塩素系漂白剤を使いましょう。
お風呂のエプロンの掃除のやり方
次にお風呂のエプロンの中の掃除のやり方についてです。
エプロンの中の掃除は、
エプロン外す→掃除をする→エプロンを付ける
この作業になります。
問題はエプロンを脱着が結構手こずることがあります。
エプロンの外し方・つけ方
エプロンの外し方や付け方は、浴槽によって違ってきます。
まずエプロン付きの浴槽であることが前提です。
エプロンのない浴槽は床とつながっている一体型です。
エプロン付きの浴槽でもコーキングで固定している場合は外せません。
エプロン付きの浴槽の外し方は、
- エプロンを(浴槽ごと)上に持ち上げて上げて斜め下に引っ張り下ろす
- エプロンを下に下ろす
- 下部の左右に動かす止め具を外すタイプ
- 下部全体にゴムのレールがかましてあるのを外すタイプ
- エプロン下部の止め具にネジ(ビス)が付いていて外すタイプ
- エプロン本体にネジがついていて外すタイプ
基本的にエプロンは下から手を入れて外します。
浴槽を上に持ち上げて下に引っ張るタイプが多いです。
中には、私たちがお客様のところでも脱着にすごく苦労をする浴槽もあります。
もし、
どうしても外れない場合は専門業者に相談したほうが良いです。
無理矢理外そうとして破損してしまうのは避けたいです。
外し方と逆の手順が取り付け方になりますが、外すときは簡単でも取り付けは難しいこともあります。
もちろん、
その逆もあります。
また排水管が貫通しているタイプは、はっきりってかなり面倒な作業が必要なのでおすすめしません。
掃除手順
エプロンの中の掃除手順(やり方)ですが、汚れが軽い場合とひどい場合で異なります。
汚れが軽いとき
汚れが軽い場合は、手で取れる髪の毛を取り除きます。
洗剤を全体に可能な限りかけて10分ほど置いてブラシなどで汚れを取ります。
浴槽の下の部分は、長めのブラシや排水溝掃除に使うブラシなどで洗いましょう。
汚れが酷いとき
エプロン内が黒いヘドロ状の汚れがたくさんあり髪の毛の塊もあることがあります。
まるで、
人の頭がそのままあるんじゃないかというくらいの髪の毛の塊があることも本当にあるのです。
汚れが酷い場合は、まず汚れの塊・髪の毛の塊を手で取ってごみ袋に入れます。
ゴミ袋は浴室内において入れます。
浴室の外に置いていると汚れの塊から黒い汁が垂れて浴室の外も汚れてしまいます。
※汚れの塊を排水口に流すと詰まってしまうかもしれないで流さないようにしましょう。
塊を取った後は、シャワーで水をかけながらブラシで奥から手前に汚れを取り出します。
ブラシは長めの洗車ブラシがやりやすい。
きれいなブラシより汚くてぼろいブラシでいいと思います。
外したエプロンの裏や底や横なども汚れています。
洗剤を使わなくても大体の汚れは取れます。
酷い汚れを取り除いたら、全体に洗剤をかけます。
一番奥の面はかけることができないので浴槽の上から洗剤を流し込みます。
20分から30分放置してブラシで洗いながら流してください。
水を流すだけでは洗剤分が残るので届く範囲でブラシで洗いながら流します。
これでほぼ取れる汚れは取れます。
取れないのはカビの色が入り込んでしまっているものなので諦めましょう。
ある程度乾燥させてからエプロンのフタを付けて完了です。
まとめ
お風呂のエプロンは外せるなら中を掃除は半年に1度くらいのペースでやればきれいに保てます。
洗剤は塩素系漂白剤が嫌いじゃないならそれを使えばきれいになります。
エプロン掃除は掃除よりも脱着が大変なことが多く、外すことができると半分以上終わったような感じです。
ではでは、エプロンの中の掃除に挑戦してみてくださいね。