ハウスクリーニングをお願いしたい!
って考えている!
でもどんな業者を選んでいいのか??
そんな悩みを持っている人にお役に立てれば幸いです。
目次
ハウスクリーニングをお願いする前に
ハウスクリーニングをお願いをするということにいくつかの意味があります。
ハウスクリーニングは家を掃除する作業であります。
ハウスクリーニングを大きく分けると以下になります。
- 日常的な掃除を代行するお掃除代行
- 水廻りやエアコンをプロの手でクリーニングしてもらう
- 入居前や退去後のクリーニングしてもらう
1番目のお掃除代行は家事代行の分類に入ることが多く少し質の違う人たちの仕事になります。
私のようなハウスクリーニング業者でもやることがありまが、ここでいうハウスクリーニングは2番目や3番目の
プロの知識と技術が多く必要とされる掃除の作業です。
このハウスクリーニングを選びを間違いのないようにこの記事を書いてみました。
間違いのないハウスクリーニング業者選び
ハウスクリーニング業者を選ぶときにみなさんどうしていますか?
- ネットで探す
- 友達など知り合いに紹介してもらう
- 家電量販店やホームセンターで頼む
- テレビCMで見たところにお願いする
ざっとこんなところかな?
ネットで探す
今の時代はハウスクリーニング業者を探すのはスマホでネットで検索している人が多いのではないでしょうか。
15年前くらいからグーグルをはじめとする検索エンジンで検索をして出てきた業者を選ぶ人が増えています。
ハウスクリーニングは地域名を入れて検索すると近くの業者が表示されます。
私の以前ある地域で長い間上位表示していた時期があり問い合わせがたくさんきました。
あるお客さんが、
『上に表示される業者さんがいい業者さんですよね』
と言っていました。
これはちょっと間違いです。
検索エンジンの上位表示はSEO(Search Engine Optimization)といって検索エンジン最適化の施策が
上手くいけばできるものなのです。
最近はSEOで上位表示も難しくなり大手やマッチングサービスサイトが上位にいます。
マッチングサービスの代表的なものはテレビCMでも有名なくらしのマーケットです。
くらしのマーケットにはたくさんのハウスクリーニング業者が登録されていいて口コミや料金で選択できるので利用するのも良いです。
知り合いなどの紹介してもらう
友達や知り合いが利用したことのある業者を紹介してもらうということもよくあります。
それぞれ満足度が違うのですが、優良な業者なら安心してお願いすることができます。
私のところも紹介でお客さんが増えることはあります。
お友達の紹介なので安心感はあります。
家電量販店やホームセンターでお願いする
家電量販店やホームセンターでもハウスクリーニングやエアコンクリーニングは依頼することはできます。
何かあったときの保証などの安心感はあるでしょう。
家電量販店の社員が作業に来るのではなく当然ですが下請け業者が作業に来ます。
どんな業者のどんな人が来るのかはわかりません。
大手だからいいのは間違い
ダスキンの他ではおそうじ本舗やおそうじ革命・ベアーズお掃除マスターなどです。
大手だから良いのか?
これははっきり言ってNOです。
悪いとは言いませんが、大手だから良いということはハウスクリーニングではありません。
例えば全国にあるダスキンの各店舗のサービスの差は絶対にあります。
おそうじ本舗だってそうです。
数日の研修をしただけの素人がいっぱしの金額で来るなんて当たり前のようにあります。
うちにも前にベアーズから仕事の下請けの打診があったことがあります。
態度が悪すぎる人だったことは覚えています。
結局大手は看板で売っているようなものでサービスの質が高いということではなくおすすめしません。
実際に私もお客さんのところで、以前に大手で頼んでダメだったので別のところを探していたという声を聞きます。
個人店の強み
実際に大手と個人店を両方頼んだことがある人は個人店のほうが満足度が高いことが多いのではないでしょうか。
もちろん大手同様個人店もピンキリですから全てが良いというわけではありません。
しかし、個人店のほうがホームページでもくらしのマーケットでも特色や価格やどんな人なのかがわかる場合も多くこれが
ハウスクリーニング選びでは大切な要素となります。
ハウスクリーニングはお家に人を上げるのでどんな人が来るのか?どんな業者なのか?
これが重要になります。
それを考えても大手より個人店のほうがよいです。
誰が作業に来るか重要
はじめてハウスクリーニングをお願いするときは誰が作業に来るのかを重要視するといいでしょう。
技術や知識も大切なのですがそれは来て作業してから満足するものであります。
家にあげるのですから不安があって当然です。
だからきちんとした人・きちんとした業者に来てもらいたいのです。
- 清潔感がある
- 挨拶ができる
- ウエス(タオル類)がきれい
- 説明をしてくれる
- 丁寧な作業をしてくれそう
- 顔から良い人柄出ている
以上のようなところがクリアできる人が望ましい。
ホームページやくらしのマーケットの個別ページである程度判断ができます。
ただ注意しなければいけないのが、その業者に頼んでも誰が来るかわからないところも多いです。
店長や社長は好印象でも実際に来るのはバイトであったり下請けの業者が来るなんて普通にあります。
そこで確実なのが、
『店長自ら伺います!』
『店長は必ず作業に伺います』
こう書いているところです。
店長や代表は、技術や知識もそのお店の中では当然高い方であります。
そして何より責任感が強いです。
アルバイトや下請け業者より間違いなく信頼できます。
ハウスクリーニングをはじめてお願いするときは値段でなく良さそう業者の店長が来てくれるところを選ぶことをおすすめします。
最近は喫煙者が敬遠されるケースも多いです。
たばこをお客さんのところでは吸わないにしても、入る前に吸ったり途中で吸うと
お客さんの家はたばこの臭いが入ります。
喫煙者の服にもたばこ臭が付いていることも多く嫌がられることがあります。
たばこを吸うかどうかも事前に聞くこともありでしょう。
まとめ
ハウスクリーニングをはじめてお願いするときは誰が作業に来るかをよく考えてください。
その視点から考えると家電量販店やダスキンなどの大手でなく特徴が見れる個人店もしくは知り合いの紹介が良いでしょう。
そしてなにより店長や代表が自ら作業に来るところがおすすめです。