こんにちは、ぺーいちろうです!
お風呂のカビってほんと嫌ですよね。
掃除してなくなったと思ったらもうカビが出てきた!
なんてことはよくあるのです。
- お風呂のカビ掃除をやりたい
- お風呂のカビの予防をしたい
- お風呂のカビ掃除に使う洗剤を知りたい
- お風呂の天井って掃除するの?
このような方に読んでほしい記事になります。
目次
お風呂のカビ掃除
お風呂には必ずカビが生えます。
カビは見た目も悪く体にもよくないイメージでお風呂の汚れの中でもイメージが悪いです。
カビが多くなってしまったお風呂の掃除はどうしますか?
- カビ取り洗剤を使って掃除をする
- とりあえずいつものお風呂洗剤でお掃除
- ハウスクリーニング業者に掃除してもらう
- 見て見ぬふりで放置
見て見ぬふりは大げさでありますが、実際になんとかしなきゃと思いながら放置になっているお風呂は多いです。
ハウスクリーニング業者に浴室のクリーニングを依頼すると取れるカビはきれいになります。
相場的には10000円~18000円くらいになります。
お風呂のカビ掃除は実はそれほど難しくないのです。
先ほども書きましたが、
カビといえば!
お風呂の汚れの中でイメージがよくないと思っている人が多いです。
![お風呂のカビ掃除](https://realhappymax.com/wp-content/uploads/2019/03/IMG_7674-300x104.jpg)
しかし、
カビは水垢や石鹸カスより取れやすいことが多いのです。
お風呂のカビ掃除は洗剤をかけて置いて流す・少し擦るでほとんどのカビは取れます。
取れないのは、
ゴムの中に入っていたり、コーキングの中に入っていたりするカビです。
これらは長い時間が経ってカビの色がついてしまっているようなものです。
その他は取れことが多いです。
お風呂のカビ取りに使う洗剤
お風呂のカビを取るには洗剤や薬品が必要です。
カビ取り洗剤は次の3つ
- 塩素系漂白剤
- 乳酸系洗浄剤
- 酸素系漂白剤
軽いカビならバスマジックリンなどの中性のお風呂洗剤で落ちます。
しかし、
カビが増殖するとカビに効力のある洗剤を使わないとなかなか取れてくれません。
塩素系漂白剤
![お風呂カビ取り洗剤塩素系漂白剤](https://realhappymax.com/wp-content/uploads/2019/03/IMG_8055-300x225.jpg)
カビに最も効果があるのが塩素系漂白剤です。
ご存知でしょうか?
カビキラーとかキッチンハイターとかです。
お風呂のカビ掃除にも塩素系漂白剤は有効です。
塩素系漂白剤には殺菌の効果もあります。
さらに言うなら、
塩素系漂白剤が嫌いでないのなら、
塩素系漂白剤を使えばお風呂のカビはほとんど取れます。
塩素系漂白剤は、皮膚などに対して刺激が強いのでゴム手袋やマスクを着用してください。
できればゴーグルも!
乳酸系洗浄剤
乳酸系洗浄剤でカビを取ることができます。
私も使うことがあります。
カビナイトという洗剤です。
乳酸菌の力でカビを取ります。
塩素系のように刺激が強くなくナチュラルなエコ洗剤です。
その分、
塩素系のようなパワーはないのできついカビは厳しいです。
漂白剤ではないので黒の色素が残ることもあります。
酸素系漂白剤
![お風呂カビ取り洗剤過炭酸ナトリウム](https://realhappymax.com/wp-content/uploads/2019/03/IMG_8056-300x225.jpg)
酸素系漂白剤は、過炭酸ナトリウムです。
お風呂のカビ掃除で使うのは、粉末がよいでしょう。
酸素系漂白剤を粉末をぬるま湯に溶かして使います。
重曹を混ぜてやるとパワーアップします。
![お風呂カビ取り洗剤過炭酸ナトリウム](https://realhappymax.com/wp-content/uploads/2019/03/IMG_8057-300x225.jpg)
酸素系漂白剤も塩素系漂白剤のように強くないのできついカビにはきびしくなります。
掃除の仕方
洗剤をカビが気になるところに塗布します。
洗剤を塗布するときは下から上に順番にしてくださいね。
上から塗布しちゃうと垂れ染みができてしまうかもしれないから。
その後30分から1時間くらい(塩素系の場合)置いてからスポンジやブラシで擦ってあげる。
洗剤を長く滞在させたいときには洗剤を塗布したらラップを貼ってあげればいいです。
特に酸素系や乳酸系は塩素系漂白剤のような力がないので長く置く必要があります。
その時にはラップは便利です。
キッチンペーパーでもできますが、壁などはラップのほうがやりやすいです。
お風呂の全体(天井以外)を洗う場合は、洗車ブラシやスポンジで洗剤を全体に伸ばしてください。
先ほども言いましたが、
下から上に向かってです。
洗剤分を水で流すときは上からです。
天井のカビを取らないとダメ
お風呂のカビに関して重要なのは、
実は、
天井なのです。
お風呂の天井にはカビの胞子がいっぱいついています。
その胞子が下に降ってきてカビを増殖させるのです。
天井はぱっと見てもカビがあるように見えないことが多いです。
まあ、
天井にカビがたくさんあるときはもう他のところもカビがたくさんある状態でしょうね。
天井はカビが見えなくてもカビの胞子が付いているので取りましょう。
浴室の天井のカビ取り掃除方法
お風呂の天井のカビを取るのはどうしたらいいか?
拭き掃除で大丈夫です。
キッチンペーパーやクイックルワイパーなどのペーパーにカビ取り洗剤を含ませて天井を拭くだけでOKです。
カビだらけになっている場合は、塩素系漂白剤を塗布するくらいの気持ちでたくさんペーパーに含ませて時間をおいてから水吹きしましょう。
がっつり天井掃除をしたい人は、あまりおすすめできませんが、
帽子付きのカッパやヤッケを着てゴーグル・マスクをして洗車ブラシに塩素系漂白剤を付けて天井に洗剤を塗布して1時間くらい置いて流せばきれいに取れます。
その時は、床や壁も一緒に塗布してか最後に天井を塗りましょう。
まとめ
お風呂のカビ掃除は見た目ほど難しくないのです。
カビ取り用の洗剤を使えばそれなり簡単に取ることができます。
カビは、見た目でなく体にもよくないので早めに取りましょう。
浅いカビなら一般的なお風呂洗剤でも簡単に取れます。
やはり、
こまめな掃除が大切だってことですね。